ニキビの基本知識

意外と知らない大人のニキビが治る正しい洗顔方法

大人のニキビの直接的な原因である「いらない角質」をとるために、わたしは必死に高いお金をはらって、会社を早退してまでクリニックにかよって「ピーリング」していました。

たしかに、ニキビがびっしり密集した重度の『おとなのニキビ』の人は、医師がそれぞれの肌やニキビの症状にあわせて濃度や酸性度を調整したつよめの薬剤をつかう病院でのケミカルピーリング治療をうけるとてっとり早いようにかんじますが、軟弱なわたしの肌の場合は、ピーリングの後、肌が常にぴりぴりしたり、まっかになったり、のダウンタイムが2~3日あって、そのおかげで結局、よくなってるのかどうかわからない状態におちいっていました。

当時はピーリング石ケンで角質ケアできるってこと、知らなかったのです。

ニキビを治す正しい洗顔方法

まず、良質のピーリング石ケンをえらぶことが大事です。
「牛乳石鹸も高い洗顔石けんもどーせいっしょ」という人がいますが、それは機械練りの石ケンの間において成分的にどれもいっしょなだけ。
私はピーリング石ケンであろうとなかろうと、自分の顔をあらうときに、石ケン素地を練っただけの「機械練り石ケン」は絶対につかいません!牛乳石ケンと枠練石ケンとの差は雲泥なのです!!!

乾燥した角質が原因で毛穴がつまってニキビになるほど、ニキビ肌は乾燥によわいことを自覚して、とりあえず、泡立ちがよく、保湿力のある枠練のピーリング石ケンをえらぶことをおススメします!

■通常の正しい洗顔

良質の石ケンをゲットしたら、「正しく」洗顔しましょう!

  1. 顔をぬるま湯で充分ぬらします。
  2. 石鹸をしっかりしっかり泡立てます。
  3. アゴやオデコなど角質が気になるところからくるくるマッサージしながら洗います。
    このとき、指に力をいれすぎないで、泡の感触だけで洗ってください。
    目元やくちびるは、時間をかけすぎないでください。
  4. ぬるっとしたところがなくなるまでよくすすぎます。

■放置作戦 ★とくにしつこいコメドにオススメ!

ニキビのできやすい箇所は、洗顔中に泡を2~3分放置するだけで、同じ石ケンなのにふるい角質をとる「ピーリング効果」をアップさせることができます!

現在にきびがあってなるべく早くなおしたい方は1日1回の放置作戦がオススメです。
この放置作戦1~2回で肌の表面はかなりつるっとした感触が実感でるはずですが、まずは通常の洗顔で刺激を感じなくなってきてからの方が安心です。

  1. 顔をぬるま湯で充分ぬらします。
  2. 石鹸をしっかりしっかり泡立てます。
    きめ細かい泡になるまで泡立てないと、放置中にたれてどこかへいってしまいます
  3. アゴやオデコなど角質が気になるところにに泡をおいて、マッサージします。
  4. そのまま2~3分放置します。
    痛みや異常を感じたら、すぐ洗い流しましょう
    目の周りやくちびるなど、敏感な場所はさけめしょう
  5. ぬるっとしたところがなくなるまでよくすすぎます。

■ボディ

ピーリング石ケンは、バスタイムにお風呂場にもちこんでボディにつかうのもOKです。
角質がたまりやすいかかとやひじやひざ、胸や背中がざらついてきたときは、さっきの放置作戦でボディもツルツルをキープできますよ!

ニキビが治る正しい洗顔方法、まとめ

「ケミカルピーリング」でいったんニキビがよくなったたあと、肌がケミカルピーリングの負担にたえられなくなって、最初のレベルまでいっきにニキビがぶりかえしてしまった私の場合、毎日の洗顔ですこしづつ余分な角質をとるこの「ピーリング石ケン」のおかげでニキビを最終的に撲滅できたとおもいます。

ケミカルピーリングと比較して、肌への負担も軽く、トラブルもすくないです。
なにより、時間的、費用的な負担がかるいので、撲滅後もずっとつづけられるというのがいちばんのオススメの理由です!

病院で定期的にピーリング治療をされている方も、ホームケアとして毎日角質のケアをしているほうが、病院でのピーリングの効率もよくなるそうなので、ニキビの症状の度合いによらず、大人のニキビをなおしてしまいたい人は、まずためしてみる価値はあるとおもいます! お金も全然かからないしね♪

おススメピーリング石ケン

 アイナソープ400 (税抜2800円/100g)
2005年からピーリング石鹸の定番アイナソープ400は、泡の肌への密着度がアップました!
無色無臭で刺激もすくないのに、毎日の洗顔で角質除去はしっかりしてくれます。

 

  サンソリット スキンピールバー ティートゥリー (2700円/135g)
病院で売られているAHA配合ピーリング石ケンといえばサンソリットです。
AHAが1%配合のレギュラーと0.6%配合のマイルドの二種類あるので、男性やオイリー肌ならレギュラー、乾燥肌ならマイルド、のようにセレクトできます!

 

ティンタウニータ アロマティックソープ (税抜1600円/100g)
TINTAUNITAアロマティックソープ アイナソープ、サンソリットと比べると、いちばん「ピーリングソープ」らしくないのがティンタウニータのソープ。アロマの香りでうっとりできたり、セラミド、ハチミツなど保湿成分のおかげでしっとり洗いあがったり、メディカルなピーリングソープにげんなりした人には特におすすめ。
炭が毛穴のつまりと黒ずみを吸着するという毛穴ケア、ティーツリーオイルの殺菌力が炎症ニキビをふせぐというニキビにプラスアルファな機能まんさい♪溶けにくくてなかなか減らないので個人的にイチオシです☆
アイナソープ100 (税抜2500円/100g)
アイナソープ100は、はじめてグリコール酸に挑戦する人や肌のよわい人でも安心のマイルドな効き目です。
400同様、泡がこまかくて、無色無臭で刺激もすくなく、角質がたまりにくくなった肌にもちょうどいい。

大人のニキビのためにすること

大人のニキビをなおすために、するべきことは、大きく「2ステップ」。

■STEP1 ニキビのもとをなくそう!
■STEP2 炎症をおこさせない!

この2ステップを意識しながら、同時進行でケアをするのがオススメです!

「step1:ニキビのもとをなくす」ためには、さらに「皮脂分泌のコントロール」「皮脂の出口の確保」「新陳代謝のアップ」という3つのステップがあります。

思春期肌のように皮脂が過剰な人は皮脂の分泌をコントロールすることが一番大切だし、乾燥肌の人は、角質をふんわりやわらかく保つために人一倍保湿にパワーをそそぎながらがなければいけません。
肌色がくすんでゴワゴワしてしまうなら、新陳代謝をアップさせるケアをとりいれるとよいとおもいます。

目的は同じ「ニキビのもとをなくす」ことです。 基本をおさえながら、自分の肌に合うものは?必要としているものはなんだろう?とかんがえてみよう!

ニキビのもとをなくすための3ステップ

それから、ニキビのもとという「爆弾」をなくすのと同じぐらい、大人のニキビをなおすためのケアに大切なのは「炎症をおこさせない!」ことです。

炎症とは、爆弾に火がついた状態です。
爆発すると、皮膚細胞はおおきなダメージをうけてしまいます。
ダメージをうけた肌は、もとの状態にもどそうと皮膚の修復しているうちに、肌の体力はどんどんうばわれて、しかもきあがった肌はかたくて、粗末だったりします...
正常にターンオーバーできるほど回復するまでには、最低でも1ヶ月かかります。

もともと大変な大人の肌に、なるべく負担をかけないために、炎症をおこさないようにするのはとても大切です。
とにかく爆弾に火をつけないように、ついてしまった火は爆発する前になんとか消し止めるようにすることで、ニキビのダメージを最小限におさえることができるのです!

おまけ

治療をうけながら、すなおにアドバイスに従い、それでも『おとなのニキビ』がなおらなかった人の場合、その『おとなのニキビ』は、多分もう生活習慣の問題ではないと思います。

わたしは『おとなのニキビ』に悩むうちに、潔癖症になってしまい、それもまたストレスをふやすことにつながったと思います。

「外側から」ピーリング石鹸で角質をケアして皮脂の出口をちゃんと確保しておいて、 真皮に作用する次世代ビタミンC誘導体や油溶性ビタミンC誘導体などで、ターンオーバーを正常に機能させておきさえすれば、毛穴がつまることもなく、どんなに過剰に皮脂が分泌されても、ニキビになりようがない、とかんがえて、小さなことにはこだわらない!『おとなのニキビ』をなおすのにたいせつなのは、なおると信じてのんびり構えるこころの大きさです。

このサイトのポリシーにそった『おとなのニキビ』をなおすための方法は、1日2日で大きな結果がでるものはありません。でも1ヶ月、半年、1年というスパンでみると、「そういえば、ニキビができにくくなったな」とか「ニキビのできる範囲がせばまってきたな」という効果は必ずでてきます。

ただし、これの効果をえるには、一定期間、「継続」させなければならない、という条件があります。ですから、「ムリなく、続けられる」ことがとても大切なのです!

自分のペースで、すこしづつ、『おとなのニキビ』のできない肌に改善していきましょう!

大人のニキビの基礎定義

大人のニキビの基礎知識

いろいろな定義があるとおもいますが、このサイトでは以下のようなものを『おとなのニキビ』としています。

  1. 20歳以上のある時期から急にできたニキビ
  2. ほおやアゴなどUゾーンに多くできるニキビ

大人のニキビの根本的な原因

病院や化粧品をえらぶとき、医師や美容部員に『おとなのニキビ』について相談すると、まず『おとなのニキビ』の根本的な原因をお話をしてくれることが多くないですか?
たとえば、こんなものです。

  • 生理前のホルモンのバランス
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 油もの、甘いものが多い食生活
  • 便秘
  • メイク・汚れ
  • 髪の毛などの刺激
  • 顔を髪や手でふれることによっての雑菌
  • 乾燥
  • 紫外線

たしかにどれも『おとなのニキビ』をひきおこす要因になりうることばかりですが、複数の要因がからんでいることもあるし、同じひとでも体質は季節などによって日々かわるし、そのうちどれが『おとなのニキビ』の原因になっているのかつきとめるのは自分でも医師でも、まさに困難です。
それに「コレだ!」とわかったところで、もしその原因が「ストレス」だったりしたら、仕事や家事・育児などを続けながら「ストレス」をとりのぞくのはとてもむずかしいことだと思います。
規則正しい生活や食事にどんなに気をつけても『大人のにきび』がなおらない、リラックスや清潔を心がけても特に変化がない…という人も多いのではないでしょうか?
そして、それをつきとめることは多分、『大人のにきび』を治すのにそれほど大事ではないと思います。

どんなに「根本的な原因」がぼんやりしていても、「直接的な原因」によって『大人のにきび』ができていることはハッキリしているのですから、それにターゲットをしぼって、なおす方が近道です。

大人のニキビの直接的な原因

『おとなのニキビ』の根本的な原因は、まさに人それぞれです。同じひとでも体質や仕事、生活、環境など、日々かわる要因のなかから、なにか特定の原因をみつけるのは困難ですが、直接的な原因はほとんどの場合、ずばり「いらない角質がたまっているから」です。

何らかの根本的な原因のせいで肌のターンオーバーがうまくいかなくなり、表面に古い角質がたまり角質層が厚くなっているところに、皮脂の分泌が活発になると、余分な脂肪を毛穴から出そうとして、皮脂が毛穴につまってしまいます。

そこでわたしはこの2点に焦点をしぼることにしました。

「いらない角質をいかに取り去るか」
「いらない角質がない状態をいかに保つか」

根本的な原因をさぐることをやめ、この2点にターゲットをしぼって、化粧品をえらんだり、病院で治療を続けることによって、わたしのおとなのニキビはみるみる改善し、1年でほぼ完治しました。