大人のニキビに効く薬

最新ニキビに効く薬「ベピオゲル (過酸化ベンゾイル)」はプロアクティブの成分?

2008年のディフェリン(アダパレン)解禁から7年!2015年に日本デビューしたニキビの薬、「ベピオゲル」

ひさしぶりの新ヒーローの登場に日本人はうかれたくなるのですが、ベピオゲルのメインの有効成分「過酸化ベンゾイル」は、アメリカではかなり前からニキビ治療薬の「スタンダード」で、医師の処方箋もいらないほどベーシックな成分。

ニキビケア化粧品の定番ブランド「プロアクティブ」のアメリカ版コスメには、この「過酸化ベンゾイル」が配合されているとのこと。そりゃ効くわ。(*注意1)

そんな、「アメリカではけっこうふつー」の「過酸化ベンゾイル」ですが、安全第一の日本では「キケン」と判断されてなかなか認可されなかったのです。

そして、2015年4月、とうとう日本でも「保険適用のニキビに効く薬」としてやっと認可されたのです!やった~♪

ニキビへのアプローチとしては「ディフェリン」とにているのですが、ディフェリンがきかなかったサポーターから「これは効いた!」との報告もさっそくありました。

[*注意1] 認可されたといっても日本では処方箋が必要な「薬」なので、日本版プロアクティブに過酸化ベンゾイルはつかわれていません。

ベピオゲルの正しい使い方

ディフェリンが透明なジェルなのに対して、ベピオゲルは乳白色のジェル
でもディフェリン同様、匂いがなく、さらっとしているので使いやすいと思います。

皮膚科の先生に指導された使い方は、ディフェリンとときとちょっと違っていました。

  • 1日1~2回
  • スキンケア前の肌につかうか、スキンケアが終わった後の肌に使うかは、スキンケアの種類によってなのか、刺激がすくないと感じる方でニキビができている患部以外の「ニキビができやすい部分」にもぬっていい
  • 使い始めの時期は、赤くなったりぴりぴりする反応がでるかもしれないけど、気にせず使い続けてみること
  • でもそれがどうしても嫌だなってときは、使用を中止すること

ベピオを使うにあたって、意外とめんどうな注意点としては「25℃以下で保存しなければならない」ということ。

夏場はもちろん、冬でも暖房がよくきいたあたたかい室内は25度をこえることが多いので、ゲットしたベピオは「冷蔵庫に保存」することになります。

冷蔵庫はスキンケアする場所、化粧品を保管している場所とはなれていることが多いので、おふろから上がって「今ぬりたい!」ときにベピオが手元になくて、そのままぬるのを忘れてしまったり・・・。

でも、ディフェリンが体質にあわなくて使えない人には、ベピオにはそのめんどくささをのりこえる価値があるとおもいます!

ベピオゲルについての個人的見解

ベピオゲルの認可をきいたとき、緊急的なニキビの危機をディフェリンゲルにたすけられてきたわたしにとって、「わざわざベピオにきりかえなくてもなぁ~」というのがホンネでした。 ベピオのニキビへの効き方は、部分ピーリングをして、毛穴を風通しをよくする、というディフェリンと同じアプローチなのです。

ただ、ベピオにはそれにプラスしてディフェリンにはないアピールポイント「炎症をおさえる」という効果があります。
とりあえず、ディフェリンが「合わない」せいで、つかえなかった人はまず一番にトライしてみる価値がある層だと思います!

そういう私は、ディフェリンが炎症ニキビにも効くので、ベピオだけに「炎症をおさえる」効果があるかどうか、いまだにピンとこないまま、なんとなくどちらも同じ愛情をもってつかっているのですが、 残念ながら、ベピオについては、こまかいデメリットを2つみつけてしまいました。

  1. 冷蔵庫保存がやっぱりめんどくさい
  2. 乾くと白くなる

ニキビケアは毎日のこと。ちいさいことのはずなのに、「めんどくさい」はじんわりきいてきます

ディフェリンゲルは、「あ!ニキビがきそう!!!」っていうときに、その場でささっとぬると、大事をふせげるような気がしているので、ポーチに携帯しています。常温で保管できて、透明のディフェリンゲルの性質は、そのニーズにがっちりマッチ。いつでもつかえるのがめんどくさがりやの私にはよかったのです。

一方、洗面台から徒歩5mの冷蔵庫の中にあることがわかっていても、ベピオがディフェリンほどの気楽さになることは、めんどくさがりの私にはなかなかありませんでした。
そして、もうひとつのベピオの欠点「かわくと白くなる」ことも、じわじわ効いてきます。ベピオはちょんっした場所が白い点になるので、ベピオをつけた顔は白いぽつぽつで赤い炎症ニキビよりも目立つ結果に(悲)。 外出先でもささっとぬれるディフェリンとくらべて、家に帰ってから、メイクをおとして、顔をあらって、さて、というタイミングでしかベピオをつけたくならないので、結局、ひとつのニキビがなおるのに時間がかかってしまいました

病院では、一回のニキビの診察で、薬は1種類しか処方してくれないので、ベピオもディフェリンも同じ効果がある私は、便利なディフェリンをまず希望しています。でも、ベピオの「炎症をおさえる」効果はやっぱり魅力的で、ベピオもすっぱりはきれず、後日ベピオも処方してもらいにいったりして、結局はどちらもつかってます。

ずばり、ベピオとディフェリンで効果に大きな差はありません!まずはどちらもためしてみて、あなたのニキビに効果がある方、肌に合う方をえらぼう!とみきわめてみて、その結果、同じ効果だな~とかんじたら、使いやすい方をえらぶとよいと思います!

日本最初のニキビに効くぬり薬:ディフェリンゲル(アダパレン)

2008年11月に認可されたニキビ治療の薬「ディフェリン」は、「日本で最初のニキビに効く薬」といってもいいとおもいます。

だって、ディフェリンの登場までに処方されてた薬といえば、抗生物質の飲み薬とダラシンなんかの抗菌剤。ニキビの原因にびしっとアプローチするんじゃなく、遠まわりして「もしかしたら効くかも?」のレベルなのに、それが「ニキビ治療薬」の長年の常識だったのです。

抗生物質をつかった治療は、「アクネ菌や雑菌をやっつけて、ニキビが炎症をおこしたり悪化したりするのを防ぐ」ことをねらってのこと。

たしかに、アクネ菌が減れば、炎症の原因になる活性酸素の発生源が減るので、結果的にニキビのモトが炎症をおこしにくくなる、というのはありえますが、そもそも、雑菌なんてニキビがないところにもたくさんいるわけで、そこに焦点をしぼってしまうことに、遠まわり感がいなめません。

さて、そんな気になるディフェリンの効き目は、ひとことで言うと

「効く人にはかなり効く。合わない人にはまったく合わない」

元祖「大人のニキビをなおしてしまおう!」には、おとニキにとどいたサポーターのディフェリンレポートがけっこう蓄積していますが、これをみてもわかるように、やっぱり「効く人にはかなり効く。合わない人にはまったく合わない」みたいで、 ひりひりして使うのをやめたサポーターもいれば、ディフェリンで大人のニキビをなおしてしまったサポーターも!

ニキビをなおしたい人には無視できない存在です。じっくりみていきましょう♪

ディフェリンゲルの『大人のニキビ』への効き方

ディフェリンゲルは、「アダパレン」という成分によって、毛穴をふさいでいるぶ厚い角質層を薄くして、ニキビの元ができないように、また、できてしまったニキビの元を毛穴から出してしまってニキビをなおそう、という薬です。

これまでのニキビ治療薬とぜんぜん違うのは、「STEP1:ニキビのモト対策」のコンセプトだから。

抗生物質もまったく効かないわけではないのですが、残念ながら、効く人よりもたくさんのおとニキサポーターには、効いてるのか効いていないのかいまいち分かりにくい、という感想が大多数。

一方、ディフェリンは「STEP1:ニキビのモト対策」なので、「効く層」が抗生物質よりもひろくなるはず。そんな治療薬、まってました!

ディフェリンゲルのオトニキ式、正しい使い方

ディフェリンゲルは、無色透明のさらっとしたゲルで、匂いもなんにもないのでだれにでも使いやすいと思います。
皮膚科の先生に指導された使い方はこんな感じでした。

  • 1日1回だけぬること
  • 化粧水から乳液、クリームまでのスキンケアが終わった後の肌に使うこと
  • 患部にだけぬること
  • 使い始めの時期は、赤くなったりぴりぴりする反応がでるかもしれないけど、気にせず使い続けてみること
  • でもそれがどうしても嫌だなってときは、使用を中止すること

でも、このベーシックな使い方だと、敏感肌、軟弱肌の場合は失敗する可能性たかし。

肌の強さに自信がない人は、これから紹介するディフェリンゲルの【安心】な使い方をぜひ、マスターしてください!

ディフェリンでニキビをなおしてしまったサポーターの情報をもとに、わたしも試行錯誤してみて、とうとうみつけたディフェリンゲルの【安心】な使い方とは・・・

ニキビの患部だけにちょんっ

わたしの通っている皮膚科の先生によると、ディフェリンは、ニキビができていなくても「ニキビができやすいところ一帯」に塗ってもいいということだったのですが、わたしの軟弱肌の場合、この方法だとニキビ以外の場所の肌にはつらい仕打ちだったようで、結局ディフェリンを断念する結果になってしまいました。

「患部だけにちょんっ」でディフェリンをつかうと、ニキビは治るわ、周りの皮膚には負担がかからないわ、いいことだらけ!

敏感肌すぎてピーリング系のケアがNGの人も、ディフェリンなら患部だけピーリングできるので、とっても画期的だとおもいます♪めんどくさがらないで、いっこいっこのニキビに「ちょんっ」が絶対におススメ

ディフェリンゲルの副作用

のっけからびびらすようですが、ディフェリンには副作用があります!

  • 乾燥
  • ひりひり感
  • 皮がめくれる
  • 赤くなる
  • かゆくなる

・・・・なんかきいたことがある作用と注意。

そう、ピーリング!

せっかく病院にかよって薬を処方してもらったのになんの反応もないのもさみしいですが、「赤くなる」「刺激になる」「効き目が強い」なんていわれると、やっぱりちょっと怖いですよね~?

でも、いっこいっこのニキビに「ちょんっ」作戦でいくなら、副作用のリスクはおおきくさがります!
元祖「大人のニキビをなおしてしまおう!」には、私のディフェリン失敗例、成功例はもちろん、おとニキにレポートしてくれたサポーター6人の体験談を掲載しているので、ぜひ、参考にしてみてください♪

ディフェリンゲルへの個人的見解

おとニキ管理人の見解としては、ディフェリン、意外とつかえるぞと思いました。
ディフェリンはジェル状の薬なので、ほんとにニキビの患部だけにちょんっと塗ることができるのもいいなぁって思いました。
わたしの場合は「炎症ニキビにも効いた」ので、それにもおどろきでした。

ディフェリン使用1週間で劇的改善レポートしてくれた過剰な皮脂に悩む凛さんのように、とくにオイリー気味の人、若い人など、皮脂分泌がたっぷりある人ほど副作用がすくなくて、効果もでやすいみたいです。

でも、ニキビの患部だけにちょんっする【安心な使い方】だと、その全く間逆の肌質の人、たとえば私みたいな軟弱肌でも、上手に使いこなして、ドでかい炎症ニキビを1週間で更地にもどすことができました☆
なので、いっぺんは信頼できる医師へ相談してみる価値ありそうです!

強い酸のケミカルピーリングやレーザー治療のように、「広い範囲をいっきにバリッ」とやるわけではないので、副作用についてもそんなにこわがることもないと思います。
おとニキケアは4週間様子をみるのですが、化粧品ではなくて薬なので、多少の副作用があった場合も、医師と相談しながらとりあえず2週間はつかってみてもいいかも。

ニキビがよくならない上に、乾燥したりひりひりするようなら、

  • ニキビの原因が角質層のぶあつさにない
  • ディフェリンの成分が肌に合っていない

と判断してもいいと思います。

角質層が厚くない場合、そのままディフェリンで角質ケアを続けると、もともとうすくなかった角質層がどんどんうすくなって炎症をおこしやすくなることも。
ヘンに固執するよりも、あっさりあきらめてビタミンCケアに重点をうつしましょう!

同時に、病院で推奨されることもある「ニキビができやすい箇所全体へのケア」に、ディフェリンは全くおすすめできません。

ディフェリンは、できてしまったニキビをなおす効果はバツグンですが、これからできるニキビを予防するためにニキビがまだできていない場所にぬるには、薬としての効果が大きすぎて、残念ながら「つかえない」と思います。

「ニキビができやすい地帯」全体の肌をニキビができにくい状態にもっていくには、やっぱり大事な角質まで「ばりっ」とはがすことなく、ニキビを予防する「ピーリング石ケン」が効果的だと感じます。

つまり、毎日のピーリング洗顔ですこ~しずつ、毛穴がつまりにくい肌にグレードアップしながら、ニキビの部分はピンポイントにディフェリン、がオトニキ式のディフェリン活用方法です!

妊婦さんへ、授乳中のママさんへ注意

ディフェリンの大切な注意点は、「妊娠中、授乳中は使えないこと」。
おとニキサポーターは妊婦さんが意外と多いのです。
「妊娠して肌質が変わった、ニキビができるようになった」(妊娠中だけニキビができなかった、という逆の例もあるんですけど)「ただ今、産休中、ニキビを治したい」とかそんなメールをくれるサポーターにはディフェリンはすすめられません。

同じく、「いらない角質をとってニキビをなおす」ベピオゲル(アダパレン)も、くすりなので妊婦さんへの使用NG。

でも、大丈夫。
薬がつかえなくても、ぶあつい角質層をうすくする方法はいくらでもあります♪
大人のニキビはかならずなおります!

大人のニキビに効く薬

大人のニキビの治療で病院にいくと、飲み薬、塗り薬、漢方、など、いろんな「薬」にであうことになるとおもいます。

わたしの経験上、漢方もふくめて、飲み薬へのたかすぎる期待はもたないことをおススメします。
漢方なら、体への負担はほぼないので、「効けばラッキー♪」ぐらいのかんじで、抗生物質の飲み薬は、正直、まったくおすすめしません。

でも、大人のニキビとたたかうとき、皮膚科でもらえる「ぬり薬」を常備しておくことは、個人的に超おススメです。

できてしまったにきびの患部に直接塗るぬり薬

ニキビのぬり薬は市販のものもありますが、ずばり、大人のニキビにはまず効きません!
「薬」はスキンケアとはちがって多少の副作用はあるもの、 使い方をまちがえると逆に状態が悪くなることもある!ということもふまえて、化膿しているニキビや炎症をおこしている場合は、ちょっと慎重にいくなり、なにかあるたびに、診察をうけるなり、病院はやっぱり便利です。

でも、今の時点で、大人のニキビに効くぬり薬といえば、「ディフェリン(アダパレン)」と「ベピオゲル(過酸化ベンゾイル)」のみ!どちらかが効くことをいのってためしてみるしかありません。

元祖「大人のニキビをなおしてしまおう」にディフェリンゲルの体験談はたくさんとどいています。
薬の使い方のコツをつかむことも、「ニキビに効く」につながります。

※残念ながら、大人のニキビの知識がない病院もまだあるみたいです。炎症をおこした大人のニキビに「ステロイド」を処方する病院にあたったら、さっと別の病院にかえるのがよいと思います。